仮想通貨のairdrop(エアドロップ)とは何かの説明とairdrop(エアドロップ)受け取り方法~換金について解説していきます。
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仮想通貨のairdrop(エアドロップ)とは何か
仮想通貨のairdrop(エアドロップ)とは、開発者から無料で仮想通貨をもらえる仕組みです。
イーサリアムなどの仮想通貨を持っていると配布されたり、申し込んでタダで貰えたりします。
もらえるのは上場前などの新しい仮想通貨で、その後の値上がりが期待されます。
開発者がなぜそんなことをするのかというと、ズバリ!!仮想通貨の利用者を増やしたいからです。
たくさんの人が利用していれば宣伝にもなり、今後の主要な仮想通貨になる可能性が上がります。
airdrop(エアドロップ)のやり方
airdrop(エアドロップ)に必要なもの
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メールアドレス
airdrop(エアドロップ)の参加登録に利用します。
メールアドレスは、普段使っていないようないらないアドレスにしましょう。
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MyEtherWallet(イーサリアム用のウォレット)
airdrop(エアドロップ)でもらう仮想通貨の保管場所になります。
無料で作成できるので事前に用意しておきましょう。
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Twitterアカウント
airdrop(エアドロップ)の中には、仮想通貨をもらうためにツイートが必要なものがあります。
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Telegram(テレグラム)のアカウント
airdrop(エアドロップ)の中には、仮想通貨をもらうためにTelegramを利用する必要なものがあります。
airdrop(エアドロップ)案件を探す
仮想通貨発行元のホームページやTwitterアカウントなどで情報が配信されています。
airdrop案件一覧をまとめているサイトもあるので、そちらを参考にしてもよいかと思います。
airdrop(エアドロップ)案件に参加する
参加したいairdrop案件を見つけたら、ホームページから参加手続きをします。
今回は試しにIOST(参加期間:2018-09-28 ~ 2018-11-01)に参加してみます。
まず、ホームページ(登録サイト)にアクセスします。

国籍と電話番号を入力し、「コード取得」ボタンを押下します。
SMSで「確認コード」が送られてくるので、入力して「次へ」ボタンを押下します。

登録用のEメールアドレスを入力し、パスワードを決めてサインアップします。

サインアップすると質問が出てくるので回答すれば、IOSTのairdoropは完了です。
無事にIOSTをもらうことができました。
airdrop(エアドロップ)のリスク
airdrop(エアドロップ)は無料で仮想通貨がもらえるので、詐欺にあうリスクはありません。
仮にもらった仮想通貨が偽物だったとしても、買ったわけではないので損失は出ません。
ただ、ユーザ登録などをするので情報の流出のリスクはあります。
airdropのリスクと対策について、以下で説明します。
個人情報の流出
airdropするために自分の情報を登録しますが、その情報を悪用されてしまうパターンです。
例えば、パスワードの設定で、どのサイトでも同じパスワードを使っている場合は、ほかのサイトのアカウントが乗っ取られてしまう可能性があります。
少なくともairdropで登録するパスワードは、いつも使っているものは避けたほうがよいでしょう。
ウイルスの感染
airdropするために専用のソフトが必要だと騙し、ウイルスの入ったソフトを使わせることがあります。
怪しいソフトについては使わないようにしましょう。
基本的にはソフトをダウンロードして使うことはないと思いますが、専用ソフトがある仮想通貨があった場合は公式サイトの情報や口コミ等をよく読み、十分注意してから使ってください。
airdrop(エアドロップ)は儲かるのか
単刀直入にいうと、airdropで何千万円も儲けることは難しいです。
ローリスクローリターンで、確実に稼いでいく方法です。
イメージとしてはインターネット上に落ちている小銭をコツコツ拾っていき、お金を貯めていきます。
たまに1万円札(当たりのairdrop案件)が落ちていて、拾えたらラッキーくらいの気持ちでやってみてください。